「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」

3331 Arts Chiyoda

poster for 「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」

このイベントは終了しました。

文化的活動には、これまで結びつかなかったものを結びつけたり、お互いを引きつける力があります。多様な価値観を持ち、それぞれのスタイルで暮らす人々が集う東京は、どこで・誰が・何をしているのかが見えにくく、「私」という「個」の存在は際立っても、まちそのものや、過去・未来を含めてそこに暮らす「私たち」の存在をリアリティを持って感じることが難しくなっているのかもしれません。ただ、この東京で、あるいは社会全体で誰もがどこかで感じている“不安”のようなものは、「個」の考えや存在では拭うことができません。それは「私」という個の意識が、「私たち」という俯瞰した意識に広がったときに、はじめて問題の核心に辿り着いたり、解決策を見いだせるのではないでしょうか。「東京ビエンナーレ」は、戦後の復興期に上野の東京都美術館で行われていた国際展です。中でも1970年、「人間と物質」をテーマにした第10回は日本の美術史に大きな足跡を残すものでした。そこから半世紀が経ち、アートや芸術のあり方も大きく変化した今の東京で、新しいフレームや仕組みを実験する場として「東京ビエンナーレ」を2020年に始めようとしています。これはアートのための国際催事ではなく、まちに宿る文化資源を丁寧に感じ取り、その可能性を引き出し、「私」から「私たち」へ意識や創造的な活動を広げるフレームです。そのため、参加するのはアーティストだけではありません。アート、デザイン、建築、まちづくり……etc.あらゆる方向からアプローチしていきます。まずは、ここからどんなことが起ころうとしているのか? ほんの少し未来のビジョンを『WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展』でみなさんと共有し、議論することから始めたいと思います。本展は「東京ビエンナーレ」のプレゼンテーションでもあり、“私たち”と一緒に挑戦する人が集う場でもあるのです。
[関連イベント]
トークイベント
「〜東京ビエンナーレ市民委員会共同代表が語る〜『WHY Tokyo Biennale?』」
日時: 9月25日(火) 19:00〜21:00
会場: 3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペース
講師: 小池一子(クリエイティブ・ディレクター、十和田市現代美術館館長、武蔵野美術大学名誉教授)、中村政人(アーティスト、3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター、東京藝術大学教授)
参加費: 無料

メディア

スケジュール

2018年09月22日 ~ 2018年10月14日
11:00〜20:00

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2020) - About - Contact - Privacy - Terms of Use - GADAGO NPOを応援