「Drawing Social Impact キース・ヘリング: 社会に生き続けるアート」展

中村キース・へリング美術館

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264日後終了

1987年、20歳でキース・ヘリングは故郷ペンシルバニア州からニューヨークへ渡りました。当時のニューヨークは不況下で暴力や差別が蔓延する反面、ヒップホップやグラフィティなどのストリート・カルチャーが創り出される源泉に溢れていました。その街でカウンターカルチャーに大きな影響を受けたヘリングは、激動するニューヨークで、そして世界中の都市を駆け巡りながら、アートを通し様々なメッセージを生涯発信し続けました。
ヘリングが社会とのコミュニケーションとしてまず初めに着目したのがニューヨークの地下鉄でのサブウェイドローイング制作でした。誰もが使う地下鉄構内の看板は絶好のパブリック・スペースでした。黒い紙が貼られた空き看板に白いチョークで素早く描き上げるグラフィティにはウィットに富んだメッセージがダイレクトに表現されました。その後はポスター・アートにも着目し核放棄や、反アパルトヘイト、エイズ予防、LGBTの認知など社会的な問題にも取り組んだのです。社会における階級や地位、性別や人種、宗教や文化の違いに関係なく誰もが触れることのできるアートを追求したヘリングの作品は、テロや戦争の耐えない現代社会へ時代を超えてパワフルなメッセージを投げかけ続けています。
本展では、新しく収蔵作品に加わる1990年の作品「オルターピース:キリストの生涯」を初公開します。これは1990年2月16日31歳でエイズにより亡くなる数週間前に完成した最後の作品です。教会の祭壇のためのオルターピースとして現在世界の教会や美術館9箇所に収蔵されていますが、ヘリングの追悼式が行われたニューヨークのセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂に今も飾られています。死を目前にしたヘリングの平和への願いと希望、そして生命の力が刻まれた永遠の作品です。

メディア

スケジュール

2018年02月09日 ~ 2018年11月11日
4月16日(月)は休館

アーティスト

キース・ヘリング

入場料

一般 1000円、シニア 900円、学生 700円、13〜18歳 500円

アートスペースの開館時間

10:00から17:00まで
冬期休あり

アクセス

〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10249-7
電話: 0551-36-8712

JR小淵沢駅より八ヶ岳高原リゾートバス「中村キース・ヘリング美術館」下車

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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