フランク・トランキナ 「Every Story Tells a Picture」

Megumi Ogita Gallery

poster for フランク・トランキナ 「Every Story Tells a Picture」
[画像: fig.1 "Cowboy Painting" 2018, 76.2 x 101.6cm, oil on linen]

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フランク・トランキナは1992年にThe School of the Art Institute of Chicagoの博士課程を修了し、美術大学で教鞭をとりながらアメリカ国内を中心に画家としてのキャリアを重ねてきました。メグミオギタギャラリーではグループ展「トイ・ショー」(2010年)、「マリンコング」(2012年)に参加した他、2015年には個展「RUCKUS(!)」を開催、今展は第2回目の個展となります。フランクは30年以上アメリカのジャンク・トイの収集を続けています。フランクはトイに役を与え舞台を演じているように並べ、それらを描きます。まるで映画のワンシーンのように並べられたトイを描いた作品(fig.1 “Cowboy Painting”)では、静物画という伝統的な絵画様式ながら、人物を描写しているような動きのある画面が特徴です。その一方で、”Lech”(fig.3)などに代表されるそれぞれ脈絡のないトイが並べられた構図の作品は、作家自身のトイへの愛着そのものといえるでしょう。一つ一つのトイには歴史があるかもしれないですが、再び選ばれ描かれることで、新たな活路を見出されたトイ達は生き生きとして喜びに満ちています。今展では、「ドリアン・グレイの肖像」をベースにした作品を中心に、カウボーイやナウガ等がリネンに描かれたオイルペインティング他、フランケンシュタイン等の水彩、グアッシュ作品を含む11点を展示します。無数に渡るフランクのコレクションは高価なビンテージ物とは異なり、食玩、土産物またウィスキーボトルなど、消費の流れの中でガラクタとして容易に忘れ去られてしまう存在かもしれません。しかし、フランクのどこか古くさい画風がそれら年代物のトイに新たな命を与え、ユニークな新しいストーリーを画面全体に描き出します。

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スケジュール

2018年10月05日 ~ 2018年10月27日

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