終了した展覧会・イベントです
[画像: 下:三橋灯 “ tulip hat ” 2019, pencil, drawing pen on paper 297×210mm 右上 : 明神睦美 “ blanc ” 2019, acrylic, charcoal pencil on watercolor paper 297×210mm 左上:吉澤知美 “Premotion ” 2019, pencil on paper 180×160mm (部分)]

三橋灯 + 明神睦美 + 吉澤知美 「Newly Nowadays」

s+arts
終了しました

アーティスト

三橋灯、明神睦美、吉澤知美
s+arts(スプラスアーツ)より、三橋灯、明神睦美、吉澤知美によるドローイング展「Newly Nowadays」の開催をお知らせいたします。下地処理を施さない綿布に絵の具を滲み込ませてゆくステイニングという技法で、主にアクリル絵の具で描く三橋灯。日常から生まれるイメージを元に、写真表現のブレ・アレ・ボケや映像の走査線などのノイズを引用することで違和感と親近感が画面に共存する作品を描いています。睡眠中に見る夢と現実の記憶を記録し、観察したことから主にモノトーンの油彩作品を制作している明神睦美。個人の経験や感覚の記憶の他に、人間が見る夢は大きく分類でき、そこには誰もが共有できる感覚があると明神は言います。自身を夢と向き合わせることで、夢の普遍的な感覚に焦点を絞り、強いイメージを作品に取り込むことを試み続けています。吉澤知美は、日常生活の中で繰り返されていく、生・死、光・影、喜び・悲しみ、快・不快といった、常に“対”となる存在があることで、互いの存在を確かめ合い、成り立っていくことに焦点を当て、主に油彩を使って制作しています。一枚の絵の中に対となる二つの存在を見つけられるよう、繊細なタッチで物事を表現しています。普段はアクリルや油彩を用いてペインティング作品を制作している3人が、本展では主に鉛筆やチャコールを用いたドローイングという形式での制作に挑戦します。作家たち自身にも様々な生活の変化が生まれる新しい季節、いつもよりシンプルな手法で表現をすることで、日常の変化に対する素直な視点や感情に気がつくかもしれません。
会場: Room 2

スケジュール

2019年4月19日(金)〜2019年4月28日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
最終日は17:00まで
休館日
会期中無休、不定休

オープニングパーティー 2019年4月19日(金) 18:00 から 20:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://www.splusarts.com/newlynowadays
会場s+arts
https://www.splusarts.com/
住所〒106-0032 東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル 3F
アクセス都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩3分、東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩6分
電話番号03-3403-0103
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