小原古邨 展

太田記念美術館

poster for 小原古邨 展
[画像: 小原古邨「踊る狐」(個人蔵)]

明日で終了

小原古邨(1877~1945)は、明治末から大正、昭和にかけて活躍した花鳥画の絵師です。海外では、多くのコレクターがおり、展覧会も開催されているのですが、日本ではほとんど紹介されることがなかったため、知る人ぞ知る存在でした。しかし、2018年9月に、茅ヶ崎市美術館で「小原古邨展―花と鳥のエデン―」が開催。それを契機に10月7日にはEテレのテレビ番組「日曜美術館」で特集が放送され、にわかに注目が集まるようになりました。さらに画集も続々と刊行されています。日本美術ブームが続く昨今ですが、これから新たに人気となるに違いない、今、注目すべき絵師なのです。小原古邨の作品の特徴は、可愛らしい鳥や動物、花といった身近な自然を、木版画で表現している点です。一見したところ、江戸時代の浮世絵と同じ木版画には見えません。しかし、伝統的な浮世絵版画の技術を踏まえつつ、明治から昭和の時代の好みに合わせ、まるで水彩画のような、淡く美しい色合いを実現させているのです。動物好きはもちろん、誰からも愛される作品ばかりと言えるでしょう。本展は、東京都で初めて開催される、小原古邨の全貌を紹介した展覧会となります。明治末から大正にかけて、松木平吉の元から刊行された古邨落款の木版画や、昭和前半に、渡邊庄三郎の元から刊行された祥邨落款の新版画を展示。さらに、制作工程が分かる、肉筆の下絵や試し摺りも合わせて紹介します。展示点数は、前期と後期を合計して約150点です(前期と後期で全点展示替え)。 なお、茅ヶ崎市美術館にて2018年9月9日~11月4日に開催された「小原古邨展 花と鳥のエデン」とは、出品作品が異なる別内容の展覧会となっています。
[関連イベント]
1. 学芸員によるスライドトーク
日時: 2月5日(火)、11日(月・祝)、21日(木)、3月1日(金)、12日(火)、21(木・祝)各日14:00~(40分程度)
会場: 太田記念美術館 視聴覚室(B1)
2. 特別講演会 「小原古邨 ―いのちきらめく瞬間」
日時: 3月9日(土)14:00~15:30
講師: 小池満紀子(中外産業原安三郎コレクション担当)
会場: 太田記念美術館 視聴覚室(B1)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

メディア

スケジュール

2019年02月01日 ~ 2019年03月24日

アーティスト

小原古邨

入場料

一般 700円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料

アートスペースの開館時間

10:30から17:30まで
月曜休館

アクセス

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
電話: 03-3403-0880 ファックス: 03-3470-5994

東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩1分、JR山手線原宿駅表参道口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A2出口より徒歩9分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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