水谷昌人 「123億魂」

HARMAS GALLERY

poster for 水谷昌人 「123億魂」

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水谷昌人は90年生まれ、京都造形芸術大学を大学院を修了後、京都で制作活動を続けています。水谷の絵画作品を特徴づけているのは、異様なほどの生々しさをともなった絵具の量感です。パネル上に長い時間をかけて色とりどりに積層され、数センチの厚さにもなった絵具の層に大胆にナイフを入れ、パネルがあらわになる深さの穴を切り抜きます。あらわになったパネルには多くの穴が開けられ、その穴を通して裏面から絵具を押し出し、絵の具の層を乗り越え、表面に内臓のような質感を伴って堆積しています。押し出される色の決定は、作家の一存でなされるわけではありません。パネルの裏面には美術史上の絵画作品を印刷したものが貼り込まれており、穴があけられた位置上の色彩が表面に注出されるのです。水谷のこの特異な制作方法により、パネルという境を通して、絵画を絵画たらしめている色彩の設計そのものが、まさしく絵画の臓器として提示される様は非常にスリリングであり、同時に少しの畏怖、崇高さを感じさせるものでもあります。今展では。これまで水谷がすすめてきた上記のような作品に加え、新しい試みも提示されます。それらもまた、絵画の作法を揺さぶるような作品になることでしょう。

メディア

スケジュール

2019年11月16日 ~ 2019年12月28日

オープニングパーティー 2019年11月16日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

水谷昌人

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