「広告人・開高健の三つの顔」

9月29日終了

開高健記念館は、2024年4月27日（土）から2024年9月29日（日）まで企画展「広告人・開高健の三つの顔」を開催いたします。

小説家、ルポルタージュ作家、エッセイスト、旅人、釣り師、美食家など、多彩な顔を持つ開高健ですが、その生涯にわたって関わってきたもう一つの顔が＜広告人＞としての顔です。

1954年、23歳で大阪にあった壽屋（現・サントリーHD）に入社後、宣伝部での活躍を経て58歳で亡くなる最晩年まで、開高健が遺していった数々の広告人としての足跡を「ＰＲ誌編集発行人」「コピーライター」「CMタレント」三つのジャンルに分け、それぞれの顔を追いかけていくことで、時代や社会にいかに多彩で強烈で魅力的な広告の世界を切り拓いていった存在だったのかを振り返ります。

[関連イベント]
1. 記念講演
日時: 6月1日（土） 13:00〜14:30
講師: 藤森益弘（開高健記念会理事）
参加料: 無料（ただし、入館料を別途、頂戴いたします）（先着順、当日申込）
場所: 茅ヶ崎ゆかりの人物館多目的館（茅ヶ崎市開高健記念館隣）
2. 展示レクチャー
日時: 5月4日（土）、7月6日（土）13:00〜14:00
講師: 藤森益弘氏（開高健記念会理事）
参加料: 無料（ただし、入館料を別途、頂戴いたします）（先着順、当日現地申込）
場所: 茅ヶ崎市開高健記念館
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

開催中

2024年4月27日(土)〜2024年9月29日(日)あと150日