「たてたて あなあなー竪穴建物の世界」

松戸市立博物館
6月2日終了
竪穴建物は、地面を掘り下げて床を作った建物です。世界各地でみられましたが、日本ではおもに10000年前(縄文時代)から1000年前(平安時代)の非常に長い間使われ、日本家屋の源流の一つにもなりました。松戸市内でも、1000を越える竪穴建物が発掘調査によって見つかっています。
今回の展示では、市内でみつかった竪穴建物を中心に、出土した資料や写真から古代の竪穴建物を紹介します。
しかし発掘した考古資料だけでは、建物の地下部分しか分からないのが実情です。そこで、世界各地で記録された実際の竪穴建物の古写真・絵画パネルなどを展示し、竪穴建物の全体像をイメージできるようにしました。
また、紙や模型などで竪穴建物を作るコーナーなど、お子さんも楽しく学べる空間も併設しています。
出土資料やパネル、工作を通じて、竪穴建物の世界をお楽しみください。

スケジュール

開催中

2024年4月27日(土)〜2024年6月2日(日)あと30日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
5月24日は休館
入場料無料
会場松戸市立博物館
https://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/index.html
住所〒270-2252 千葉県松戸市千駄堀671
アクセスJR武蔵野線・新京成線新八柱駅より徒歩15分、JR常磐線・武蔵野線新松戸駅より京成バス(八柱行き)「森のホール21・公園中央口」下車徒歩3分
電話番号047-384-8181
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