グーグルは6月18日、トップページのロゴのちょっと変わったデザイン“Doodle”を、世界中の小中高校生から募集するコンテスト『Doodle 4 Google 2013』を開催すると発表した。
全世界では第5回目の開催となる今年のテーマは、「わたしも発明家」。“鳥になって大空を自由に飛びたい”といった夢をかなえてくれる発明や、“世界一速い乗り物”のような大好きなモノやコトに関する発明、さらには、病気などで困っている人を助けるための発明などを表現した作品を受け付けている。
グランプリ作品は、Googleのトップページに掲載され、優秀作品の受賞者にはノートパソコンが贈呈される。受賞者の学校にも、PC助成金として200万円が贈呈。また、参加者全員には、オリジナルステッカーがプレゼントされる。
参加申込は、2013年9月6日(当日消印有効)まで。申込は学校の先生からに限られる。
同コンテストは、子どもたちが作品の創作を通して創造力の芽を育み、また、芸術とテクノロジーの結びつきを知る機会を創出することを目的としている。日本では2009年から実施しており、2012年には「100年先の未来」というテーマで開催し、約10万点の作品が集まった。
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Doodle 4 Google 2013 「わたしも発明家」公式ホームページ
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)