イタリア・ミラノ ARTな旅 フォトレポート
Part3 アートスポット編

ミラノの選りすぐりの美術名所を紹介します!

In フォトレポート by TABインターン 2014-05-13

ミラノはファッションの街、そして今まで見てきたようにデザインの街でもあります。そんな街の中にあるアートなスポットを、教会や美術館を中心にご紹介しようと思います!

まず街の中心部にあるドゥオーモ大聖堂から見ていきましょう。この教会は14世紀から500年をかけて19世紀に完成しました。聖堂の内部にはステンドグラスやキリスト教の歴史を描いた油絵、そして彫刻などが並んでいます。建物の外観もさることながら、内部の祭壇画や装飾が素晴らしいです。

ドゥオーモ大聖堂は街のシンボルのような存在で、周囲には百貨店や飲食店があり、お土産なども揃えることが出来ます。ここからバスや電車に乗ることも出来るので、ミラノ散策をスタートするにはふさわしい場所です。

次に紹介するのが、サンタンブロージョ教会です。こちらはとても歴史の長い教会で、11世紀頃に建てられたものです。内部では、とても素晴らしいモザイク画を見ることが出来ます。ロマネスク様式のミラノの最古の教会です。その荘厳さは、1000年も前に建てられたということが信じられない程でした。



もうひとつ、ミラノに来て忘れてはならないのが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。これは15世紀に作られた教会です。この建物のなかの修道院の壁画には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が描かれています。とても厳重に守られているため、一人15分という短い時間しか観覧することができませんが、こちらは見る価値ありです。巨匠の作品が見たい方は予約して見に行くのがおすすめです。



ミラノでおいしいものを食べるのもお忘れなく。パニーニやジェラートなどで一休みするのもいいかもしれません。



ミラノにある現代美術館、Il Padiglione d’Arte Contemporanea (PAC)に向かいます。この時期にはレジーナ・ホセ・ガリンドというアーティストの展覧会が行われていて、自然、暴力、女性、政治、そして死をテーマに、生々しい作品が展示されていました。


PACの横にはミラノ市立近代美術館があります。ここは企画展ともに入場料が無料です。当時行われていたのが “year after year”という展覧会です。

ブレラ絵画館。ここでは14世紀の貴重な絵画や彫刻、ダヴィンチやラファエロといったルネサンスの技法を取り入れた作品へと時代を追ってみることができます。名作の数々が並びます。

一日の終わりにはミラノの中心部へ戻り、スカラ座でオペラやバレエを鑑賞するのがおすすめです。劇場内は大きなシャンデリアを囲むようにボックス座席が並んでいます。こちらは中の見学だけでも十分楽しめると思います!

ミラノのすてきなところをピックアップして紹介してきました。この街は歴史的な名所もあり、美術館や博物館がたくさんある場所でもあります。ミラノサローネに引き続きアート三昧の旅行を経験してみるのもいいかもしれません。ゆっくりとした旅行をしたいのであればぜひお勧めします!写真だけでは伝わりきれない素晴らしさをぜひ現地で体験してみてはいかがでしょうか。

[旅行者: 大谷 祥子(TABインターン)]
大学で思想を学びつつ美術史を学んでいます。見た目によらずよく食べます。大盛り無料にがっつく系女子です。おいしいものが大好きで、もちろんアートもジャンルを問わず大好きです。

TABインターン

TABインターン. 学生からキャリアのある人まで、TABの理念に触発されて多くの人達が参加しています。3名からなるチームを4ヶ月毎に結成、TABの中核といえる膨大なアート情報を相手に日々奮闘中! 業務の傍ら、「課外活動」として各々のプロジェクトにも取り組んでいます。そのほんの一部を、TABlogでも発信していきます。 ≫ 他の記事

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