「日産アートアワード2015」ファイナリスト7名が決定!

【Art Beat News】ファイナリストの作品展示は11月よりBankART studio NYKにて

In Art Beat News by Art Beat News 2015-07-10

日産自動車が主催する現代美術のアワード「日産アートアワード」において、ファイナリスト7名のアーティストが選出された。日産アートアワードは、グローバルな視点から日本人アーティストを選抜し、その活動を支援。日本の現代美術の功績を後世まで残し、人々がアートに親しめる社会づくりを目的として隔年で開催されている。今年は2013年の初開催に続く2回目のアワードとなる。

「日産アートアワード2015」の対象になるのは、過去2年の間にめざましい活動を行ったアーティスト。アートに関わるプロフェッショナルたちによって選出された33名のアーティストの中から、世界を拠点に活動する美術関係者5名による国際審査委員がファイナリストを決定した。

今年選出されたアーティストは、秋山さやか、久門剛史、石田尚志、岩崎貴宏、ミヤギフトシ、毛利悠子、米田知子の7名。2015年11月から12月にかけてBankART studio NYKにて開催される展覧会での作品展示と最終審査を経て、今回のグランプリ受賞者が決定される。

秋山さやか 《「あるく 私の生活形 東京駅~相模大野~日本橋~東京駅  2012年 7月19日/ 7月25日, 26日, 27日, 30日, 8月8日,13日/ 8月22日~9月7日」》(部分)2012年 東京駅周辺と相模大野で、出逢った、さまざまな糸やあらゆる素材、もの・ポリエステル布に昇華プリント 95 x 90 x 90 cm

久門剛史《らせんの練習》2013年 ノート、時計、木材、シャーペンの芯、他

石田尚志《燃える椅子》2013年 シングルチャンネル・ビデオ

岩崎貴宏 《リフレクション・モデル [左]瑠璃 [中]銀閣 [右]金閣》2014年

ミヤギフトシ 《The Ocean View Resort》2013年 19分25秒 エディション5+1AP

毛利悠子 《I/O──ある作曲家の部屋》2014年 紙、木、アクリル、埃、電球、モーター、ブラインド、フォーク、オルガン、ドラム、鈴、工作箱など 294 x 609 x 802 cm(サイズ可変)

米田知子《平和記念日・広島》(「積雲」シリーズより)

アワードのグランプリには賞金計300万円が授与されるとともに、英カムデン・アーツ・センターの協力のもと、2ヶ月間のロンドン滞在機会が提供される。渡航に際する費用、滞在費、研究費、専門的な助言なども支援の内訳に含まれる。

なお、前回の「日産アートアワード2013」では宮永愛子がグランプリを受賞。宮永は、「このアワードがあったことで、これまでよりも大胆なチャレンジが可能になり、スケールの大きい新作インスタレーション制作という勝負に飛び込むことができた」と同賞を振り返る。

■「日産アートアワード2015」概要
主催:日産自動車株式会社
企画・運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力:カムデン・アーツ・センター
展覧会協力:BankART1929
展覧会後援:横浜市
展覧会会期:2015年11月14日(土)~12月27日(日)(会期中に授賞式・レセプションを予定)
会場:BankART Studio NYK(神奈川県横浜市中区海岸通3-9)

「日産アートアワード2015」公式ウェブサイト
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA/

(Text: 玉田光史郎 Koushiro Tamada)

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