高松出身の宇川直宏がディレクション、高松メディアアート祭が初開催

【Art Beat News】国の重要文化財の御殿でメディアアート作品を展示! DOMMUNEも!

In Art Beat News by Art Beat News 2015-12-18

12月18日、高松の玉藻公園にて高松メディアアート祭が開催される。初開催となる今回のタイトルは「The Medium of the Spirit -メディアアート紀元前-」。ジェネラルディレクター・キュレーターとして高松出身のアーティスト、宇川直宏が参加している。

今回、メディアアート作品が展示されるのは、国の重要文化財である玉藻公園/披雲閣。世界各国から集められたさまざまな作品が集結し、御殿に展示されることで、歴史を超越した興奮が立ち上がってくる。作品の選出においては、テクノロジーと人間の潜在能力のせめぎあいのエネルギーを表現した作品をセレクトしたとのこと。アートが持つ急進性と普遍性という相反する二面性を、メディアを通じて映し出している。

招待作家として、フランク・ザッパのクレイアニメーションでも有名なブルース・ビックフォードが初来日。オーストリア・リンツのメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」の協力によってセレクトされたPRIX selection(全アーティスト来日)や、Open Reel Ensembleで知られる和田永の最新作インスタレーションも展示される。あわせて、宇川直宏自身が手掛けるライヴストリーミング・チャンネルDOMMUNEのサテライトスタジオも併設され、山川冬樹や七尾旅人、灰野敬二などのライブパフォーマンスも行われる。

本州と四国をつなぐ玄関口でもあった高松は、港を介してさまざまな文化や人を受け入れてきた歴史がある。その歴史の上で、今新たなメディアアートの機運が動き出そうとしている。

■開催概要
会期:2015年12月18日(金) 〜 27日(日)
時間:10:00 〜 21:00 (18日のみ 18:00 開場)
会場:玉藻公園/披雲閣、常磐町商店街、南部三町ドーム、北部三町ドーム、サンポートホール高松、他
入場料:当日 披雲閣入場券(玉藻公園の入園料含む) 一般1000円 高校生以下500円
当日 DOMMUNE入場券(披雲閣入場と玉藻公園入園料含む) 一般2000円 高校生以下1500円
当日 Nibroll公演 2500円
ウェブサイト:http://www.maf-takamatsu.jp/

(Text: 玉田光史郎 Koushiro Tamada)

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