【速報】「フェスティバル/トーキョー」新ディレクターに長島確が就任!

「新しい世代のためのフェスティバルを目指していく」(長島)

In Art Beat News Main Article 1 by Art Beat News 2018-02-09

2009年以降、国内最大規模の国際舞台芸術祭として、日本とアジアの舞台芸術を牽引してきたフェスティバル/トーキョー。2月9日、フェスティバル/トーキョー実行委員会は、新ディレクターにドラマトゥルクの長島確が就任することを発表した。今後は共同ディレクターである河合千佳と舞台芸術の多角的な魅力を発信し、東京や日本の文化・芸術の発展への貢献を目指す。なお、今秋開催予定のフェスティバル/トーキョー18については、5月に発表予定。

長島によれば、まず2018年度は移行期として現ディレクター市村作知雄のプログラムを引き継ぎつつ、次年度以降へ向けて、共同ディレクターとなる河合千佳とともに、新しい世代のためのフェスティバルを目指していくとのことだ。

「演劇やダンスは作り手も観客も同じ時間に同じ場所にいなければ成立しません。そんな面倒なメディアが、この巨大な速度と過密の都市・東京を基点に、いまあらためてどんな機能を果たせるのかに興味があります。フェスティバル/トーキョーはこれまで、アートの重要な役割のひとつとして、政治や経済の主流とは別のチャンネル、別のドアを開くことに注力してきました。それはすなわち、新しい交点や接点を生み出すことであり、現実社会のなかに、もうひとつの〈居場所〉を出現させることでもあります」と長島。

フェスティバル/トーキョー(F/T)は、東京芸術劇場をはじめ池袋エリアの文化拠点を中心に開催される日本最大級の国際舞台芸術祭。2009年に第1回を開催し、過去10回の開催において270作品、2045公演、約61万人を超す観客・参加者が集った。2016年からは、東京芸術祭の一環として開催されている。

関連ニュース: 全プログラム発表! 日本最大級の国際演劇祭「フェスティバル/トーキョー17」

(Text: 玉田光史郎 Koushiro Tamada)

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