第43回「木村伊兵衛写真賞」ノミネート作家と作品が発表!

片山真理、春木麻衣子、細倉真弓ら6名が選出、候補は全員女性作家に

poster for Mari Katayama “On the Way Home”

片山真理 「帰途」

関東:その他エリアにある
群馬県立近代美術館にて
このイベントは終了しました。 - (2017-01-21 - 2017-03-20)

poster for Photographs of Innocence and of Experience: Contemporary Japanese Photography vol. 14

「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」展

恵比寿、代官山エリアにある
東京都写真美術館にて
このイベントは終了しました。 - (2017-12-02 - 2018-01-28)

poster for Hiroko Komatsu “Mirror Behind Hole - Photography into Sculpture Vol.4”

小松浩子「鏡と穴 - 彫刻と写真の界面 Vol.4」

馬喰町エリアにある
Gallery αMにて
このイベントは終了しました。 - (2017-09-09 - 2017-10-14)

poster for Keiko Sasaoka “Shoreline”

笹岡啓子 「SHORELINE」

新宿エリアにある
フォトグラファーズギャラリーにて
このイベントは終了しました。 - (2017-12-08 - 2017-12-24)

In Art Beat News by Art Beat News 2018-02-21

​第43回(2017年度)木村伊兵衛写真賞の一次審査が行われ、「アサヒカメラ 2018年3月号」(2月20日発売)誌上にてノミネート作家と作品が発表された。片山真理、春木麻衣子、細倉真弓ら6名が選出、本年度の候補は全員女性作家になった。

「木村伊兵衛写真賞」は、故木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設され、各年に優れた作品を発表した新人写真家を対象としている。受賞者は「アサヒカメラ4月号」(3月20日発売)および朝日新聞紙上で発表される。ノミネート作家と作品は以下の通り。

■第43回木村伊兵衛写真賞ノミネート作家

片山真理

展示「帰途」 群馬県立近代美術館(2017年1月21日~3月20日)
展示「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」出展作 東京都写真美術館(2017年12月2日~2018年1月28日)

片山真理(かたやま・まり)
1987年埼玉県生まれ。群馬県育ち。先天性の四肢疾患により、9歳で両足を切断。幼少の頃から裁縫に親しみ、手縫いの作品や装飾を施した自身の義足を使用しセルフポートレートを撮影。2011年から「ハイヒールプロジェクト」をスタートし、歌手やモデルとしてハイヒールを履き、ステージに立つ。その他、講演、執筆など、多岐にわたり活動している。

小松浩子
展示「The Wall, from 生体衛生保全, 2015」(「THE POWER OF IMAGES」出展作)MAST(イタリア、ボローニャ、2017年5月3日~9月24日)
展示「人格的自律処理」(「鏡と穴-彫刻と写真の界面 vol.4 小松浩子」出展作)ギャラリーαM(2017年9月9日~10月14日)

小松浩子(こまつ・ひろこ)
1969年神奈川県生まれ。2009年の初個展以降、国内外で個展、グループ展多数。10~11年、自主ギャラリー・ブロイラースペースを主宰、毎月個展を開催。15年、ドイツのThe 6th Fotofestivalで発表された作品がイタリアのMAST財団に収蔵。17年、DIC川村記念美術館の光田ゆりのキュレーションで行われた『鏡と穴-彫刻と写真の界面 vol.4 小松浩子』が、「Artforum」のアーティストが選ぶベスト写真展(原美樹子選)に選出。

笹岡啓子
展示「SHORELINE」 photographers’ gallery(2017年12月8日~24日)

笹岡啓子(ささおか・けいこ)
1978年広島市生まれ。東京造形大学卒。photographers’ galleryを拠点に活動。広島を撮影した写真集『PARK CITY』で、2010年度日本写真協会賞新人賞を受賞。東日本大震災後、被災地域などを撮影した小冊子『Remembrance』(全41号)で、林忠彦賞を受賞。このほかにVOCA展奨励賞(08年)、さがみはら写真新人奨励賞(12年)を受賞。現在、東北の被災地域だけでなく、海の記憶をもつさまざまな地域を交えた後続シリーズ『SHORELINE』の刊行と個展での作品発表を続けている。

春木麻衣子
写真集『_etc.』 赤々舎

春木麻衣子(はるき・まいこ)
1974年茨城県生まれ。玉川大学芸術学科在籍中、Goldsmiths College に留学。東京を拠点に活動。2018年1月から新進芸術家海外研修員(文化庁)として渡仏。15年東川賞新人賞、08年「六本木クロッシング2007:未来への脈動」特別賞。展覧会に11年「photographs, whatever they are」(1223 現代絵画)、14年「写真の境界」(横浜市民ギャラリーあざみ野)、17年「vision | noisiv」(TARO NASU)など多数。

藤岡亜弥
写真集『川はゆく』 赤々舎
展示「アヤ子、形而上学的研究」ガーディアン・ガーデン(2017年5月9日~26日)

藤岡亜弥(ふじおか・あや)
1972年広島県呉市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。2008年新進芸術家海外研修員(文化庁)としてニューヨークに滞在。12年に帰国し、現在、東広島市在住。写真集に『さよならを教えて』(04年、ビジュアルアーツ)、『私は眠らない』(09年、赤々舎)、『川はゆく』(17年)。05年第24回写真『ひとつぼ展』入選、10年日本写真協会賞新人賞、16年伊奈信男賞受賞。サンフランシスコ現代美術館に作品が収蔵。

細倉真弓
写真集『jubilee』artbeat publishers・G/P gallery

細倉真弓(ほそくら・まゆみ)
1979年京都府生まれ。立命館大学文学部、日本大学芸術学部写真学科卒。主な個展に2017年「JJuubbiilleeeee」(G/P gallery)、「祝祭─Jubilee」(nomadnomad、香港)など。主な写真集に『クリスタル ラブ スターライト』(TYCOON BOOKS、14年)、『Transparency is the new mystery』(MACK、16年)、『Jubilee』など。17年12月に磯部涼と手がけた連載「ルポ 川崎」が単行本化、また連載の写真を再編集した『写真集 川崎』も同時発売された(ともにサイゾー)。

選考は、写真関係者の方々からアンケートにより候補者を推薦し、選考委員会で決定。選考委員は、石内都、鈴木理策、ホンマタカシの写真家3名と、作家の平野啓一郎が務めた。

受賞者の発表は「アサヒカメラ4月号」(3月20日発売)および朝日新聞紙上で行われる。

(Text: 編集部)

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