静岡でアートなふらっと一人旅 後編

静岡のふらっと旅、2日目は来宮神社で樹齢2千年の大クスノキで癒された後、MOA美術館で日本美術に触れる!

poster for Matabei Iwasa  “The Tale of Princess Joruri”

岩佐又兵衛「浄瑠璃物語絵巻」展

関東:その他エリアにある
MOA美術館にて
このイベントは終了しました。 - (2018-04-27 - 2018-06-05)

In 特集記事 by TABインターン 2018-06-08

前編では三島のクレマチスの丘を訪れました。その後は熱海で宿泊し、2日目は午前中に来宮神社、午後にMOA美術館を訪れます。

1日目 夕方 三島→熱海

三島駅から熱海駅まではJR東海道本線で15分ほど。熱海にちょうど19時頃到着したのでそのまま滞在先としてゲストハウスへとむかいました。今回泊まったのは熱海のゲストハウスMARUYA。

MARUYAさんはカジュアルで親切な接客とお洒落で清潔感ある雰囲気。居心地の良い空間でした。私が熱海についたのは夕方頃で、観光するのにも時間が少し足りないかなと思いましたが、MARUYAのスタッフの方に熱海のお手製のまちなかマップでいろいろなオススメスポット、お店などを丁寧に教えてもらえたので短い時間でも楽しむことができました。

ゲストハウススタッフの方のお手製熱海マップ。とても可愛らしい上にわかりやすい!

夕方に熱海に着いてからご飯を食べ、温泉に行って少し散歩をしました。熱海の夜の街には時代の流れを感じさせる建物が立ち並び、活気に満ちた雰囲気が近年また右肩上がりな熱海人気を感じさせます。

2日目 来宮神社/熱海 MOA美術館

またまた天気に恵まれた2日目。旅先での天候ってかなり重要。熱海には来宮神社というヒーリングスポットとして有名な神社があるのを知ったので、午後にMOA美術館へ寄る前にそちらへ少し行ってみることにしました!
来宮神社までは宿泊先のMARUYAから歩いて15分ほど。

MARUYAの前にあった干物屋さん。ゲストハウスで焼けるので干物を買って朝ごはんに。

坂道をのぼっていきます

来宮神社

気持ちよく散歩をし、来宮神社に到着!
すでに休日に参拝に訪れた多くの人々で賑わっていました。こちらの神社には天然記念物に指定されている樹齢2千年の大楠の木があり、この木を1周すると寿命が1年延びる、願い事が叶うなどの伝説があり、話題となって人気を集めているそうです。さらに神社内にカフェもあり、お茶を飲みながらゆったりと神社の雰囲気を楽しむことができそうです。


MOA美術館

美術館に入りエスカレーターで昇っていくと登場するのがこちらの円形ホール。この天井はなんとリアルタイムで万華鏡を映しだしているそうです。

MOA美術館は主に東洋美術品が展示されており、国宝や重要文化財もこちらの美術館で見ることができます。こちらの美術館は2017年にリニューアルオープンし、現代美術家の杉本博司氏と建築家の榊田倫之氏によるこだわりのつまった建築が特徴的です。例えば、展示をリアルに近い状態で見てもらうことを目指して、ガラスなしで展示してあったり、畳が作品に悪影響を及ぼす為畳を特殊な和紙で再現したりと、作品を守りより良く見せるための工夫がところどころになされています。

美術品を展示するだけではなく、文化的な活動も多く行われています。例えば、2階の能楽堂では能の公演以外にもピアノ公演や、熱海市成人式なども行われるそうです。MOA美術館はまさしく熱海を代表する建物であるといえるのではないでしょうか。

私が見たのは、常設展と企画展「北斎と広重ー富嶽三十六景と東海道五十三次」(終了)で、普段なかなか触れることのできない貴重な作品たちを見て、日本美術の良さをあますところなく味わえました。MOA美術館は3階建て構造になっており、展示室は1階と2階にあります。2階から外へ出ると、ムア スクエアと呼ばれる広場で熱海を一望することができます。熱海全体と美しい海を眺めることができます。

1階には展示室4〜6、カフェやミュージアムショップがあります。1階から外へ出ると日本庭園があり、ここでも食事やお茶を楽しむことができます。

茶室 一白庵にてお抹茶と和菓子をいただきました。本物の茶室の隣で外の庭園を眺めながらお抹茶をいただくことができたので、優雅な気持ちに。

一通りMOA美術館を見せて頂いた後には熱海駅へとバスで戻り、名残惜しい気持ちを胸に静岡を後にしました。

さて、今回は三島のクレマチスの丘と熱海のMOA美術館をご紹介しました。どちらも旅行で訪れるのに最適なボリュームある満足感高めなスポットだったのではないかと思います。静岡へは遠いようで意外と早く着きますし、おでかけを楽しみたいこれからの季節におすすめです!

[TABインターン] Yeongri Lee: 洋服と旅と自由を愛する22歳、大学生。ノリと直感で生きていて、なんでもどこででも楽しもう精神。アートに関わりたくてTABインターンをはじめ、日々新しいことを吸収する毎日。卒業後はファッション関係の仕事をはじめる予定。

TABインターン

TABインターン. 学生からキャリアのある人まで、TABの理念に触発されて多くの人達が参加しています。3名からなるチームを4ヶ月毎に結成、TABの中核といえる膨大なアート情報を相手に日々奮闘中! 業務の傍ら、「課外活動」として各々のプロジェクトにも取り組んでいます。そのほんの一部を、TABlogでも発信していきます。 ≫ 他の記事

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