諏訪湖のほとりにたたずむ北澤美術館は、株式会社キッツ(旧北沢バルブ)の創業者北澤利男氏(1917-1997)が集めた美術品を公開し、地域文化の振興と発展に寄与することを目的に、「財団法人北澤美術館」として1983(昭和58)年5月20日に開館しました。2013(平成25)年には公益財団法人となり、開館以来通算800万人を超える来館者をお迎えしております。コレクションは、はじめ東山魁夷、山口華楊など1960年代以降の現代日本画が中心でしたが、「小さくても個性の光る美術館」をめざし、当時はまだ知られていなかった19世紀末フランスのガラス工芸家エミール・ガレとドーム兄弟の作品収集に力を注ぎ、現在は20世紀初頭のルネ・ラリックとパート・ド・ヴェール作品を含め、アール・ヌーヴォーからアール・デコのガラス工芸を専門に収集展示。《ひとよ茸ランプ》や《フランスの薔薇》など世界的にも貴重な作品、およそ1000点を誇るユニークな美術館として国内外に知られる存在となりました。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

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ホームページhttps://kitazawa-museum.or.jp
コレクションエミール・ガレ、ルネ・ラリック、ドーム兄弟(オーギュスト・ドーム、アントナン・ドーム)、東山魁夷、山口華楊
開館時間
9:0018:00
10月〜3月は17:00まで
入場料一般 1000円、中学生 500円、 小学生以下・障害者手帳提示 無料
住所

住所: 〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

電話0266-58-6000

ファックス0266-58-6008

JR中央線上諏訪駅霧ヶ峰口より徒歩15分