株式会社リクルートホールディングスは、社会貢献活動の一環として、東京銀座にクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンの2つのギャラリーを運営しています。情報誌・インターネット・モバイルなど多彩なメディアを通じて情報提供ビジネスを展開するリクルートホールディングスにおいて、グラフィックデザインやイラストレーション、写真等、メディアを支えるビジュアル表現は、必要不可欠なものです。そこで、このビジュアルコミュニケーションをテーマに、クリエイションギャラリーG8では、日本を代表するクリエイターや優れたデザインを紹介し、グラフィックデザインを中心に企画展を開催しています。また、2020年には、クリエイションギャラリーG8横に小さなカフェ「CAFE G8」をオープンしました。カフェBOXの外装やロゴ、音楽などはクリエイターのコラボレーションにより定期的に変化します。
<沿革>
クリエイションギャラリーG8は、1985年、「G7ギャラリー」として銀座7丁目ビルに誕生。リクルートが銀座に2つのビルを持ったことから、銀座の街の活性化の一旦を担えればと思いオープンしました。1989年、場所を現在の銀座8丁目ビル1階に移転し、亀倉雄策氏責任編集によるデザイン誌『クリエイション』を冠した「クリエイションギャラリーG8」に名称を変更。デザインを通じて、豊かな生活の提案や、さまざまな出会いをつくる場所を目指して活動を続けています。