画廊喫茶くる実は、岡山市北区奉還町にて60年以上にわたり親しまれてきた画廊喫茶です。2024年に一度その歴史に幕を閉じましたが、2025年、新たなオーナーのもと「新生・画廊喫茶くる実」として再オープンしました。
これまで日本画や岡山県出身の画家を中心に紹介してきた同店は、現在、2階の展示スペースにて月に一度ほどの頻度で展示やイベントを開催しています。岡山県内のアーティストに加え、県外や海外のアーティストを紹介する機会も設けており、地域の小規模ギャラリーとしては珍しい構成となっています。
1階は喫茶スペースとして、飲食にも力を入れています。週替わりの定食や、季節ごとに内容が変わるデザートを提供しており、展示とあわせて利用する来場者も多く見られます。コーヒーは、岡山を代表するスペシャルティコーヒーロースター「キノシタショウテン」の豆を使用しています。また、英語での対応が可能なスタッフが在席しており、海外作家や外国人来場者への対応も行っています。現在の営業は土・日・祝日を中心としており(※変動あり)、喫茶と展示をあわせて体験できる場として、地域に開かれた運営を続けています。