三岸好太郎美術館

mima
北海道立三岸好太郎美術館は、大正から昭和初期の日本近代洋画史を彗星のごとく駆け抜けた札幌出身の画家・三岸好太郎の画業を顕彰し、作品その他関係資料の収集と保存、展示、および調査・研究、普及活動を行なう特色ある美術館です。

三岸節子氏をはじめ遺族4名から220点の三岸好太郎作品が北海道に寄贈されたのを機に、1967年、北海道で初めての美術館となる〈北海道立美術館(三岸好太郎記念室)〉として、当館は札幌市中央区北1条西5丁目に開館しました。
その後、北海道立近代美術館の開館にともない、1977年に北海道立三岸好太郎美術館と改称して再発足し、さらに1983年、三岸好太郎が構想したアトリエのイメージをとりいれた新館を現在地に建設して移転、新たな開館をしたものです。
以来、三岸好太郎の生涯にわたる代表的作品を展示する所蔵品展を中心に、彼の芸術をさまざまな角度からとらえた特別展、また講演会や音楽会などを開催してきました。

2017年の開館50周年を機に、いっそう親しんでいただけるように愛称“mima”(ミマ)を公募により決定し、また、三岸好太郎の先取の精神に学びながら、北海道の若手芸術家の紹介や道内外の美術館と連携した多彩な企画など、美術館の活動の幅をさらに広げています。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttps://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb
コレクション三岸好太郎
開館時間
9:3017:00
月曜休館
月曜日が祝日の場合は開館し翌火曜日休館
展示替期間・年末年始休館
芸術週間中の月曜は開館
入場料[常設展] 一般 510円、大学生・高校生 250円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料、特別展はイベントにより異なる
住所

住所: 〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西15

電話011-644-8901

地下鉄東西線西18丁目駅4番出口より徒歩10分、JR函館本線・学園都市線桑園駅東口より徒歩15分