ソフィ・カルの映像作品が渋谷スクランブル交差点をジャック!

ソフィ・カル《Voir la mer(海を見る)》が2月9日まで毎日夜0時〜1時まで放映、ビズリーチが協賛

poster for Sophie Calle “Exquisite Pain: From the Hara Museum Collection”

「『ソフィ カル ─ 限局性激痛』原美術館コレクションより」

東京:その他エリアにある
原美術館(東京)にて
36日後終了

poster for Sophie Calle “Parce que”

ソフィ・カル 「Parce que(なぜなら)」

銀座、丸の内エリアにある
ギャラリー小柳にて
13日後終了

poster for Sophie Calle “My mother, my cat, my father, in that order”

ソフィ・カル 「My mother, my cat, my father, in that order」

六本木、乃木坂エリアにある
ギャラリーペロタン東京にて
18日後終了

In フォトレポート by Xin Tahara 2019-02-06

2月9日までの毎日深夜、渋谷スクランブル交差点であのソフィ・カルの映像作品《Voir la mer(海を見る)》(2011)が鑑賞できる。

《Voir la mer(海を見る)》は、トルコの内陸で生まれ育った老若男女が、初めて海を見た瞬間を捉えた映像だ。思い思いの時間を海と対面し、それぞれのタイミングで振り返る。4面のスクリーンがそれぞれループ形式で上映されている。

初めて見る海に涙ぐむ人あり、笑顔の人あり。2011年のイスタンブール・ビエンナーレでの発表作品だが、その映像を無数の人々が行き交う渋谷の交差点で観るという体験は示唆的とも言えるだろう。

この上映プロジェクトは転職サイトなどを運営する株式会社ビズリーチの協賛によるものだ。「新しい視点で意味を見出して」いるアートをスポンサードすることで、ビジネスとしてもアピールする狙いだ。

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Sophie Calle "Voir la mer"

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0時ちょうどに突然静かになったスクランブル交差点では、海のさざ波の音が喧騒をかき消して流れている。5日の夜も大勢の観客が足を止めて観ていた。

また、同時期開催のソフィ・カルの3つの個展もあわせてチェックしたい。

「『ソフィ カル ─ 限局性激痛』原美術館コレクションより」
会場:原美術館
期間:2019年1月5日~3月28日

「Parce que(なぜなら)」
会場:ギャラリー小柳
期間:2019年2月2日~3月5日

「Ma mère, mon chat, mon père, dans cet ordre(私の母、私の猫、私の父、この順に)」
会場:ペロタン東京
期間:2019年2月2日~3月10日

「Voir la mer(海を見る)」
場所:渋谷スクランブル交差点
期間:2019年2月3日~2月9日 深夜0時から1時

Xin Tahara

Xin Tahara. 北海道函館市生まれ。Tokyo Art Beat PR・セールス、ソーシャルメディア、ニュースの編集も。都内を中心に自転車でアートスペース巡りが日課。料理と植物も。 ≫ 他の記事

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