「人を想い人に還るー清水忠男と仲間たちのデザイン」展

東京デザインセンター

終了しました

アーティスト

清水忠男他

清水忠男の家具や照明器具の未発表新作の展示を中心に、千葉大学環境デザイン研究室の活動の紹介や多方面で活躍する研究室卒業生の作品を展示致します。
この展覧会は、「人を想い人に還る ---- 清水忠男と仲間たちのデザイン」と題し、「人」を想う事から始まり、「人」から生まれ「人」へ還ってゆく一つの循環をキーワードに、広義のデザインを「人」により近い視点で問い直す姿勢を示し、その多様な広がりと可能性を示すものです。清水忠男は製品/ 環境デザイナーとして「ユニバーサルデザイン」、「コミュニティーデザイン」、「サステイナブルデザイン」などの多様な視点を持ちより包括的なデザインの研究と実践を行っています。また、教育者として多くの優れた人材を育てきました。長年、研究と教育に携わった千葉大学を今年3月定年退職したことを機に企画されたこの展覧会は、過去を示すものではなく、新たな活動のスタートを意味しており、仲間たちとともに新たな活動のプラットフォームづくりの第一歩でもあります。

スケジュール

2008年9月20日(土)〜2008年9月28日(日)