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リニューアル・オープン記念展 「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」

東京都現代美術館
終了しました

アーティスト

加藤泉、森村泰昌、泉太郎、横尾忠則、靉嘔、桂ゆき
本展は、1910年代から現在までの百年にわたる日本の美術について、編集的な視点で新旧の表現を捉えて独自の創作を展開した編み手である作家たちの実践として、東京都現代美術館のコレクションを核に再考するものです。
岸田劉生が活躍した大正時代から現在まで、それぞれの時代の「編み手たち」は、その時々の課題と向き合い、「日本の美術のありよう」をめぐって批評的に制作してきました。本展で試みる日本の近現代美術をめぐる語りは、揺るがぬ史観に基づくものというより、さまざまな要素の選択的な「編集」を通して主体を揺るがせつつ制作を行う作家たちの活動に着目し、その背景を探っていくものです。さらに、時代とともに変化してきた、同館が位置する木場という地域をめぐる創造も紹介します。日本の近現代美術史のなかに点在する重要な作品群を、東京都現代美術館の3フロアの展示室全体を使って総覧することで、百年にわたる歴史の一側面があきらかになるでしょう。
会場: 企画展示室 3F、1F、地下2F

スケジュール

2019年3月29日(金)〜2019年6月16日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
展示室入場は閉館の30分前まで
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28〜1/1)
備考
5月6日は開館、5月7日は休館
入場料 一般 1300円、大学生・専門学校生・65歳以上 900円、高校生・中学生 600円、小学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.mot-art-museum.jp/renewal2019/
会場東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/
住所〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
アクセス東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩13分、東京メトロ東西線木場駅3番出口より徒歩14分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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