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「オリガミ・アーキテクチャー 一枚の紙から世界の近現代建築を折る」
終了した展覧会・イベントです
[画像: ソロモン・R・グッゲンハイム美術館 建築設計:フランク・ロイド・ライト、1959年 折り紙設計:茶谷正洋、1991年]
「オリガミ・アーキテクチャー 一枚の紙から世界の近現代建築を折る」
Gallery A4
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※5/12(水)より、人数制限(1時間あたり15人)を行った上で、事前予約制にて開館いたします。詳細は公式ホームページよりご確認ください。
折り紙建築とは、建築家の故・茶谷正洋(ちゃたにまさひろ、1934-2008、東京工業大学名誉教授)が1981年に始めた新しい建築の表現です。一枚の紙に切り込みを入れ、折り、立体の建築を再現します。日本の伝統的な折り紙や折りたたむ文化の影響も受けており、とても繊細で、しかし大胆な現代的工芸でもあります。
往復はがき大からA2を二つ折りしたサイズで展開する折り紙建築は、見る人にその繊細さと同時に、建築の写しの手法の面白さ、建築そのものに対する愛着を伝えています。2020年9月に開催が予定されていた第16回ドコモモ国際会議に合わせて企画された、モダンムーブメント折り紙建築展が延期されたことから、2020年4月よりfacebookページ「The Gallery of MOMO Origamic Architecture」で、数ある折り紙建築の中からモダンムーブメント(modern movement、近代建築運動)の作品を「モモ折り建築」として紹介しています。今回は約80点にのぼる近現代建築折り紙の展示とあわせて、折り紙建築の歩みやその制作過程にも注目し、子どもから大人までが建築を愉しめる新たな方法として、折り紙建築を紹介します。
近年、日本のみならず、世界中で近現代建築の保存再生への動きが起こる中、専門家だけでなく、一般市民へと建築に対する興味のすそ野を広げるきっかけとなればと思います。
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スケジュール
2021年4月9日(金)〜2021年6月3日(木)
開館情報
休館日
日曜日、祝日
備考
開廊時間 10:00〜18:00、土曜日・最終日は17:00まで、日曜日・祝日は休館、4月29日から5月5日は休館、事前予約制
入場料
無料
会場
Gallery A4
http://www.a-quad.jp
住所
〒136-0076 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
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アクセス
東京メトロ東西線東陽町駅3番出口より徒歩3分
電話番号
03-6660-6011
関連画像
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#建築
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