「没後160年記念歌川国芳」

太田記念美術館

終了しました

アーティスト

歌川国芳

歌川国芳（1797～1861）は江戸時代後期に活躍した浮世絵師です。国芳は10代後半で浮世絵師としてデビューし、売れない不遇の時期を過ごしたあと、30代前半に描いた「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズで大ブレーク。以降は勇壮な武将を描いた武者絵や、コミカルな笑いを描いた戯画、独自の魅力にあふれた風景画、美人画、役者絵、子供絵など、ありとあらゆるジャンルを精力的に手掛け、多くの弟子も育てて浮世絵界を牽引しました。
2021年は歌川国芳の没後160年にあたります。この記念の年に、本展では国芳の生涯と作品を改めて紹介し、その魅力に迫ります。

・PART Ⅰ 憂き世を笑いに！―戯画と世相
9月4日（土）～9月26日（日）
・PART Ⅱ 江戸っ子を驚かす！―武者と風景
10月1日（金）～10月24日（日）

スケジュール

2021年9月4日(土)〜2021年10月24日(日)

開館情報

時間	10:30 〜 17:30
休館日	月曜日月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館展示替え期間・年末年始休館
備考	9月27日から30日は休館

入場料

一般 1000円、大学生・高校生 700円、中学生以下無料

展覧会URL

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kuniyoshi21