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「1220:可変するナラティブ、浮遊する場所」

武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス
終了しました

アーティスト

Curriculum vitae: “1220”
「1220」は、リサーチに根ざしたアート実践を軸に、写真・映像・録音など、時間性を内包するメディアを通して、人間の感覚と空間が交錯する瞬間を記録し、具現化することを試みてきたーティストユニットである。

本展示「可変するナラティブ、浮遊する場所」では、ある特定の「場所」を固定的・物理的に捉えるのではなく、関わる人びとの視線や記憶、行為によって織りなされる語り(ナラティブ)の揺らぎと、それによって立ち現れる「場」の流動性に注目する。場所は、そこにいること(being-there)や、語ること、撮ること、記録することを通して、常に書き換えられ、再構成される。

展示では、フィールドワークやワークショップを通じて収集された視覚・音声資料が、複数の視点を交差させながら「浮遊する場所」の生成を試みる。観察する者、関与する者、記録する者としての立場を往還しながら、変化し続ける場所ー人の関係、そこに生まれるナラティブがいかに存在するのか ── その問いを、ここで共有したい。

スケジュール

2025年7月2日(水)〜2025年7月13日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
入場料無料
展覧会URLhttps://www.musabi.ac.jp/topics/20250626_03_04/
会場武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス
https://www.musabi.ac.jp/outline/facility/ichigaya/
住所〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-4
アクセス東京メトロ有楽町線・南北線市ヶ谷駅6番出口より徒歩2分、都営新宿線市ヶ谷駅4番出口より徒歩3分、JR中央線・JR総武線市ヶ谷駅より徒歩3分
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