無為に過ごす日々

GALLERY SPEAK FOR

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アーティスト

児嶋サコ

それは、生きていることを空虚に感じる寂しいような、苦しいような、楽しいような日々。世の中のほとんどの人はそう思いながら生きているのではないだろうか？児嶋の作品は、そういった現代人特有の病理を表すものが多く、且つオプティミスティックなところが特徴である。
例えば児嶋の代表的作品にハムスターパフォーマンスがある。それは彼女が「empty days」の果て、ハムスターの着ぐるみをきてハムスターとして生活するものだが、今回の展示にも３分間の紹介dvdとして登場する。その他、児嶋が日記のように描いているドローイングも展示。彼女の作品制作の片鱗を見ることができる。

スケジュール

2005年7月9日(土)〜2005年7月24日(日)