代官山ヒルサイドフォーラムアーティスト
大島成己、カンディダ・へーファー、オリバー・ボバーグ、アーミン・リンケ
都市と建築をテーマに活動を続けるTN プローブでは、ヒルサイドテラスにおいて、4人の現代写真作家の表現を通じて都市空間を見つめる展覧会を開催いたします。現代ドイツ写真を代表する作家ヘーファーの作品は、一貫して都市における文化施設の内観を被写体としており、それらは常に、無人でありながらも人の痕跡を感じさせる、不在の存在感ともいえる空気に満ちています。ボバーグの作品の一見凡庸な風景は、全て模型によってねつ造された空間であることは見るものを驚嘆させ、写真の意味をも問うものとなります。また、都市を埋め尽くすガラスの空間を切り取る大島、夥しい数の都市を駆け巡りながら都市の事実を綴るリンケの作品には、それぞれに、都市空間のもつ現代的な要素を発見できることでしょう。本展では、こうした、全く異なる視点によって切り取られる、現在の都市空間の様相が映し出されます。
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