ギンザ・グラフィック・ギャラリー2次元(2 dimension)の平面的とも言えるサインデザインが、3次元(3 dimension)の空間の中に位置付けられたときにいかなる視覚効果をもたらすかということに注目し、これまでの「サイン計画」や「VI計画」の概念を取り払い、様々な建築家や写真家とのコラボレーションを手がけてきた異色のクリエイター・廣村正彰。
今回の展覧会では、1階では「矢印→」や「アルファベット」をモチーフに、矢印という記号それ自体が、空間の中で動きをもった表情を得ることによって、平面にはない新たな意味をもつのではないか。また、言葉という形のないものに具体的なボリュームを持たせることで、捉え方の概念が変わっていくのではないか・・・壁面を埋め尽くした映像とグラフィックデザインにより、表現・検証を試みます。また、地階では、横須賀美術館、竹尾湾岸流通センター、日産自動車デザインセンターなどの代表作を、写真やグラフィックを多数盛り込み、グラフィックデザインと空間デザインの創造過程、かかわりあい方を壁一面のグラフィックと映像でご紹介いたします。
また、展覧会に併せ、『ggg Books -81 廣村正彰』の刊行を予定しております。
【画像:(c) 廣村正彰】
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