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梶井照陰 「限界集落」

フォイル・ギャラリー
終了しました

アーティスト

梶井照陰
いいのか日本?今後10年以内に423の集落が消滅する。誰にも気づかれることなく、消えてしまうかもしれない過疎の村に住む人々の姿や土地の風景を真摯に、優しい視線で切り取った、写真家・梶井照陰による記録。
梶井照陰は佐渡ケ島にて真言宗の僧侶をするかたわら、活動をおこなっている写真家です。2004年に佐渡の波を撮り続けた写真集「NAMI」を発表。本作で2005年度日本写真協会新人賞を受賞しました。
2007年3月から12月までの9ヶ月間、自身の住む佐渡ケ島からはじまり、北海道から九州まで、「限界集落」と呼ばれる過疎地や、消滅してしまう恐れのある村や町、全国12カ所を取材して歩きました。そこで暮らす人々の日々の営み、地域の抱える問題や高齢化に伴う不自由な暮らしには、切実な願いがあります。今展にあわせまして、梶井照陰・著 『限界集落 Marginal Village』も刊行致します。

スケジュール

2008年2月20日(水)〜2008年3月16日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
日曜日
入場料無料
会場フォイル・ギャラリー
http://www.foiltokyo.com/gallery/galleryindex.html
住所〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル201
アクセスJR横須賀線・総武線快速馬喰町駅2番出口より徒歩2分、東京メトロ日比谷線小伝馬町駅2番・4番出口より徒歩6分
電話番号03-5835-2285
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