「創造過程」をテーマとし、「集団制作」に特徴を持つアーティスト・グループ、輪派絵師団。現在、Noiz-Davi、山本大輔、笹井あかり、D.H. ローゼン、Xolaを中心に活動。個々の専門分野をベースに、映像作品の制作、ライブ・ペイント、デザイン、作品の展示、他ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品の制作等、多岐に渡る活動を展開してきた。
動画共有website「YouTube」に投稿した作品は閲覧回数200万回を超える大記録を樹立し、日本国内のみならず、反響は国境を越え、海外からも注目される。NHK番組「サラリーマンNeo」のオープニング映像制作、TSUTAYAのCM出演等、多くのメディアで取り上げられる。2007年9月には招待作家として、中国・北京の大山子芸術区で開催されたDangdai International Art Festival (DIAF)で、3日間に渡る公開制作を実施。年末には金沢芸術村でのパフォーマンスを果たす等、これまで精力的な創作活動を続けてきた。
今回、The Art Complex Center of Tokyoにて、輪派絵師団「en」展を開催。2006年から制作してきた映像作品の集大成である待望のDVD、「en」のリリース記念を兼ねた本展覧会では、映像作品の上映、コラボレーション作品、多種多様な素材とスタイルを持ち合わせたメンバー個々人の作品展示を行なう。
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