プンクトゥム永戸鉄也は、アーティストして作家活動を行う一方、アートディレクター、グラフィックデザイナーとしても活躍しています。本展では永戸の写真作品を発表いたします。
10代の後半から写真を撮っていた永戸ですが、当初は制作や表現手段としてあまり信じることは出来なかったと言います。パソコンやスキャナーなどデジタル機器に出会ったことで、「全ての要素が素材」という観点を得、素材と作品と記録が混ざり合った制作行為が始まります。以来、積極的に自身の作品に写真を取り込むことになりました。永戸の写真作品は、マクロレンズを使って撮られています。マクロレンズを使う理由は、彼が見たいものは質感と形状であり、撮影対象に近づくことで細かな部分に普遍的なものや流行的なものが見えてくるからだと言います。撮影対象は、自身が手がけるコラージュ作品やその制作過程の状態、コラージュ作品の素材など様々です。不思議なパースペクティブと圧縮したかのようなフラット感。それら相反する感覚が一緒になった写真作品は、観る者をマクロの世界に入り込ませるものがあります。
どうかご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、同会期にて、リトルモア地下とスーパーデラックスにおいても展覧会を開催いたします。
リトルモア地下ではコラージュ作品を、スーパーデラックスではデジタルコラージュ作品を展示いたします。こちらも併せてご高覧のほどお願いいたします。詳しくは展覧会ウェブサイトをご覧ください。
アーティスト・レセプション: 最終日 17:00〜19:00
[画像: 「REDLOVE」 (2007) タイプCプリント]
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