坂倉準三 展

パナソニック汐留美術館
終了しました

アーティスト

坂倉準三
緑深い渓谷にほど近い都内の住宅地に建てられた一軒の家。パリ帰りの新鋭、建築家・坂倉準三[1901-1969]が帰国して最初に手がけた作品でした。「住宅は建築の本質的なものを全部もっているー」と本人が語る通り、彼の建築の魅力である、敷地を活かす建物の配置、プロポーションや細部の造形における卓越した感覚、技術への深い理解は、その後も続く住宅への取り組みにおいて凝縮したかたちで見られます。さらにそれらの現代住宅にふさわしい新しい家具を考案し続け、その日本の伝統美と機能との巧みな結合には、ル・コルビュジエのもとで共にモダニズムの理論の実現に励んだシャルロット・ペリアンの影響がうかがわれます。

昭和の激動を刻んださまざまな出来事や社会的課題に、坂倉準三は建築作品のみならず、他の領域のクリエイター達と関わりながら広義のデザイン活動によって回答を提示していきました。本展は、大扉の原寸大再現の試みに始まり、椅子の意匠の変遷、図面、写真、模型、映像などの展示を通して、坂倉準三の住宅、家具、デザインの仕事をとりあげます。公共建築から都市のターミナル開発など大型の仕事を紹介する神奈川県立近代美術館鎌倉の本展第1部[5月30日 -9月6日]と併せて、建築家として社会に多様なデザインの可能性を見出した坂倉準三の全貌を明らかにします。

関連イベントに関してはウェブサイトをご参照ください。

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スケジュール

2009.07.04(土)~2009.09.27(日)

10:00-18:00、8月11日(火) 〜 8月16日(日)休館、通常月曜日休館 (7月20日、8月10日、9月21日は開館)

会場の開館情報

10:0018:00
水曜休館
展示替期間・夏期・年末年始休館
入場料一般 700円、大学・高校生 500円、中・小学生 300円
展覧会URLhttp://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/090704/index.html
会場パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ls/museum/
住所〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
アクセス都営大江戸線汐留駅3番出口より徒歩5分、JR新橋駅汐留口より徒歩8分、東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩6分、都営浅草線新橋駅より徒歩6分、ゆりかもめ新橋駅より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)

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