「WAfrica: 日本文化との対話」展

アンスティチュ・フランセ東京
終了しました

アーティスト

セルジュ・ムアング
10月3日、東京日仏学院にて、カメルーン生まれでフランス育ちのデザイナー、セルジュ・ムアング氏がイベントを開催、かつてない方法で日本とアフリカ文化の融合を紹介します。

展示とパフォーマンスから成る「WAfrica: 日本文化との対話」では、氏が過去二年間取り組んできた「第三の美」を通じて日本の伝統的な着物やお茶会を捉えなおします。

過去3年間日産自動車でコンセプトカーのデザイナーとして活躍してきたムアング氏は、「2007年にアフリカの布地を使って日本の着物をプロデュースする実験をしました。 出来あがった着物をみせると多くの日本人が国境を超越していると感じました。作品はもはや日本のものでも、アフリカのものでもなく、これまで知られていない領域を表現していたのです。」と語っています。

展示会は飯田橋の東京日仏学院で23日まで開催します。開会初日のオープニング・パーティでは、ムアング氏の友人で茶の世界に詳しい千種さつき氏が率いるお茶のパフォーマンス・グループ「天」のメンバーが、アフリカの儀礼と日本の茶会を融合させた新しい茶会を創造します。茶会には、京都より千家十職の第16代大西清右衛門氏、老舗の京菓子「老松」亭主の太田達氏も参加出演します。

「釜をかけ、茶を献じ、遠来のアフリカの「スピリッツ」をもてなす。もっとも日本的な「スピリッツ」をもって遠来よりの客アフリカに挨拶!」小林康夫

「全く新しい文化的側面の生成を皆さんに経験してほしいのです」とムアング氏は話します。「西アフリカと日本は歴史的な伝統という観点からはまだ真に出会ったとは言えません。だからこそWAfricaの着物を通じて全くオリジナルなものを作り出せる可能性があると気がついたのです。それは「第三の美」を創ることであり、単に既存の二つの文化を合わせる以上のものがあります。」

茶会の後には、150年の歴史を誇り京都に拠点を置く着物メーカー小田章(Odasho)とムアング氏が共同制作した着物のファッション・ショーが繰り広げられ、その後セネガル人で日本在住15年のアビ・ニアンによる日本伝統に触発されて生まれたパフォーマンスをご覧いれます。イベント開催期間中、東京に拠点を置く、若く才能あふれる二人の写真家、膳導裕二氏とAtsumi Ryota。氏が着物から得た刺激を写真に撮った作品展もあります。

「双方の歴史と美しさに光をあてることで、セルジュ・ムアング氏は輝かしくも崇高な何ものかを創出することに成功している」PAPER – New York

是非「WAfrica」の開会初日に足をお運びください。比類のない未踏の文化的実験をご覧いただけること受け合いです。

*WAfricaは日本の心「和」とアフリカを合わせた造語です。

10月3日オープニングパーティの予定
18:00 開場
18:10 写真と着物の展示
18:30 茶会開催
19:00 WAfrica ファッション・ショー
19:30 踊りとドラムによるパフォーマンス

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スケジュール

2009年10月3日(土)~2009年10月23日(金)

開館情報

時間
09:3020:00
月曜日は12:00から
土曜日は19:00まで
日曜日は18:00まで
休館日
祝日
備考
9:30-19:00

オープニングパーティー 2009年10月3日(土) 18:00 から 00:00 まで

入場料
会場アンスティチュ・フランセ東京
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/
住所〒162-8415 東京都新宿区市ヶ谷船河原町15
アクセスJR総武線飯田橋駅西口より徒歩7分、東京メトロ有楽町線・南北線・東西線飯田橋駅B3出口より徒歩7分、都営大江戸線牛込神楽坂駅A2出口より徒歩7分
電話番号03-5206-2500

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