このたび、NANZUKA UNDERGROUNDは、津村耕佑(1959-)の個展を開催いたします。津村耕佑は、1982年に装苑賞を受賞し、1994年に三宅デザイン事務所より、自身のブランド[ FINAL HOME ] を立ち上げたファッションデザイナーとして広く知られています。「ディフェンス」、「サバイバル」というコンセプトを掲げたそのクリエイティヴは、これまでファッションデザインの分野だけに留まらず、「第21回現代日本美術展」(東京都現代美術館他、1992年)準大賞受賞や「身体の夢」展(東京都現代美術館、1999年)、「ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展」(ヴェネティア、2000年)、「SAFE DESIGN TAKES ON RISK」展(ニューヨーク近代美術館、2005年)への参加など、表現ジャンルの境界を超えて、広く評価を受けてきました。モードとアートの双方の要素を併せ持つ津村耕佑の多様な創造力は、そのまま現代における「表現」の新たな可能性と言えるでしょう。
まだコメントはありません