今回の展覧会では、新作に加え国内未発表作品を展示いたします。飯田竜太の作品を象徴するシリーズともなっている「ornament of book」の新作も発表されます。
2004年にグラフィック一坪展グランプリを受賞して以降も、graf media gmでの個展、岡本太郎現代芸術賞展や所沢ビエンナーレへの出展など着実に活動を続けてきました。2010年は、台北に新しくオープンしたギャラリーのPROJECT FULFILL ART SPACEでの三人展「手感的妙 PART1」への出展にはじまり、FUBON ART FOUNDATIONが台北市内で主催する大規模なアートフェスティバル「VERY FUN PARK」へ参加。その際は台湾最大のブックストアのEslite Bookstore と、アートブックやヴィンテージ製品を扱う専門店のVVG Somethingの2カ所で行った展示で注目を集めました。国内でも、Comme des GarsonとAi WeiweiのDMシリーズの一つに作品が採用され、またBOSE社の会報誌ではデザイナーの田中義久とのユニットNERHOLによる新作が表紙を飾るなど、アートとしてのポテンシャル高さが評価を得ています。
今回の展覧会では、新作に加え国内未発表作品を展示いたします。飯田竜太の作品を象徴するシリーズともなっている「ornament of book」の新作も発表されます。とある場所の本棚に並ぶ、時を重ねた書物が作家の重ねた時間とクロスし、読む事のできない彫刻となって新たな意味を持ってまた別の方向へ時間を刻みはじめます。「verbalizes –出会えないから言葉で–」タイトルにも垣間見せるナラティブな感性にもご期待ください。
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