サントリー美術館サントリー美術館は1961年に東京・丸の内に開館して以来、1975年の赤坂見附への移転を経て、2007年に六本木へ移り、2011年には開館50周年を迎えます。当初より「生活の中の美」を基本理念に掲げて、企画展と作品収集活動を積み重ねてきましたが、現在の収蔵品は国宝1件、重要文化財12件を含む3,000件におよび、開催された展覧会は325回を超えるに至りました。この50年の間には、世相も移り変わり、日本の伝統や美術への関心も大きく様変わりしたと言えるでしょう。
今回の展覧会では、節目の年を迎えるに当たり、絵画、漆工、陶磁器、ガラスなど、当館のコレクションを代表する名品の数々と、初公開の新収蔵品をご覧いただきます。「生活の中の美」という基本理念と「美を結ぶ。美をひらく。」というミュージアムメッセージのもと、変わらぬ美しさをたたえた作品のひとつひとつに新たな光を当てます。とくに新収蔵品では、室町時代の雪舟作品をはじめとして、狩野元信、狩野永徳、狩野山楽の水墨画が新たに加わり、また近世絵画も伊藤若冲や円山応挙の作品を含む画帖など、これまでにない新しい魅力が加わりました。当館のコレクションの全容を辿るこの展覧会が世代を超えて一人でも多くの方にご鑑賞いただくことにより、日本の美に親しみ、思いを巡らせる機会となれば幸いです。
2011年3月19日(土)~5月22日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
※3月26日(土)は「六本木アートナイト2011」のため23時まで開館、3月20日(日)、4月29日(金・祝)、5月1日(日)~5月5日(木・祝)は20時まで開館
※いずれも最終入館は30分前まで
※5月3日(火・祝)は開館
※3月26日(土)~27日(日)は「六本木アートナイト2011」割引で、一般および大学・高校生は、一律500円
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