リビングデザインセンターOZONEデザインは暮らしと文化、経済産業が発展するうえで重要な資源となります。
本展は、日本を代表するプロダクトデザイナー:喜多俊之の国内で約20年振りの大規模な展覧会となります。今年度イタリアの栄誉ある「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞した喜多俊之は、1960年代から家具をはじめ、様々な生活に関わる工業デザインを発表し、世界有数の企業と協働してきました。60年代の「SARUYAMA」、80年代の「WINK」をはじめ、作品の多くがパリのポンピドゥーセンター、ニューヨーク近代美術館やドイツなど世界 のミュージアムに永久コレクションされています。そして、2010年ミラノ・トリエンナーレでは、日常の中で使われるものに焦点をあてた活動のコンセプトが「Timeless Future」 という展覧会に集約され、発表されました。
会場は、家具や家庭日用品、照明器具など、日本、イタリアや北欧などで製作されたアイテム、さらにミラノ・トリエンナーレでの作品で構成されます。喜多俊之による未来的なデザイン、生活のデザイン、伝統産業のデザインを通して長いスパンでデザインを俯瞰する試みです。照明器具「TAKO」が発売以来41年、イタリアの「WINK CHAIR」が30年、「SARUYAMA」はプロトタイプから43年など、多くの作品が時を超えて存在する―タイム レスなデザインはエコロジーにも繋がる―というメッセージも込められています。
[関連イベント]
・展覧会記念セミナー「日本のデザインを考える」
10/28(金)17:00~19:00 8Fセミナールーム
・会場トーク「暮らしを楽しくするデザインの力」
10/29(土)16:00~17:30 3Fパークタワーホール
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