TARO NASUアーティスト
ロバート・ライマン、河原温、ダニエル・ビュレン、トーマス・シュトルート、ジョゼフ・グリグリー、ライアン・ガンダー、ジャン・プルーヴェ、シャルロット・ペリアン、ジョルジュ・ジューヴ、セルジュ・ムイユ
20 世紀フランスを代表する建築家・デザイナーであるジャン・プルーヴェやシャルロット・ペリアンの活動が近年、あらためて脚光を浴びています。
建築やライフスタイルあるいはモダニズムという、より大きな枠組みでとらえ直されるその創造性は、デザインの領域にとどまることなく、同時代のアート、ひいてはモダニズム再考を試みる現代のコンセプチュアルアートに対しても、広く深い影響を与えています。実際、コンセプチュアルアートは、プルーヴェやペリアンの活躍した時期とほぼ同じ頃に誕生しました。そして今ふたたびライアン・ガンダーのような新しいタイプのコンセプチュアル・アーティストたちの登場により、アートシーンの磁場の一つとして活況を呈しています。
このような共時性に注目しながら、今回の「gesture, form, technique」展では、「Date Paintings」シリーズで世界的に知られる河原温をはじめロバート・ライマン、ダニエル・ビュレンの作品や、ライアン・ガンダーの新作を展示します。それらのアート作品をプルーヴェやペリアンのデザインした家具、ジョルジュ・ジューヴの陶芸、セルジュ・ムイユの照明とともに並べ ることで、互いに触発し合うアートとデザインの関係性の、「これまで」と「これから」を考えていきます。
まだコメントはありません