3331 Arts Chiyoda岩手県内陸部に位置する奥州市は、比較的被害が少ない地域です。被災地ながらも、現在では多くの世帯が普段の生活を営んでいます。何十もの割れた食器を片付け、でこぼこの車道を走り、ひびの入った家屋に住みながら、学校に通う人、報道を続ける人、絵を描く人。街の人々は早々に被害の大きな沿岸部への支援を視野に入れ、復興の基盤となる"日常生活"を実現させようとしていました。東京に住む私たちよりも身近に、長期的に復興を支える岩手県内陸部の人々は、震災後の数ヶ月間どんな"日常"を過ごしたのか。今回は平面絵画を中心とした作品と地元新聞紙面を展示し、震災発生から現在までの"日常"をアートと報道の両面から読み解きます。また、「その街のクリエイティブ」と題したシンポジウムではまったく立場の異なる3名のパネリストをお招きし、長期に渡る復興を支えるための街づくりや私たちのこれからの生活のあり方について幅広く考えます。
展示内容
・吉田戦車氏原画展示
・岩手県在住、出身のアーティストによるグループ展
・奥州市立胆沢第一小学校ニ学年児童の絵画作品
・地元新聞紙面とインタビュー記事
シンポジウム
「その街のクリエイティブ」
日時;2011年7月9日(土)13:30開場/14:00開演 ※約2時間の講演を予定
会場:1F コミュニティスペース(※全席自由。未就学児童入場可)
料金:無料
まだコメントはありません