東京デザインセンターデンマーク木製家具職人展(SE)は、デンマークを代表する72の家具メーカーとデザイナーたちによる展覧会で、今まで見たこともないような実験的な家具を創造することを目的としています。家具メーカーとデザイナーの交流と実験の場として、品質と革新性、職人技を競い、1981年から毎年秋に展覧会を開催し、皆様にその成果を発表しています。2010年(秋)にデンマークで公開された展示が、初めて海を渡り、東京デザインセンターで1週間だけ公開されます。今回の「デンマーク木製家具職人展」のテーマカラーは「白」です。「ホワイトアウト」というテーマには、白い色という意味だけでなく、雪や霧、もやの中で周囲が白一色になり視界が幻惑される気象現象という意味もあります。協会のメンバーとゲスト展示者は、スノーホワイトというコンセプトから、技術的なチャレンジ、ディテールへのこだわりなどを凝縮し、遊び心に満ちた38脚のプロトタイプを生み出しています。世界的に高い評価を得ている、ナナ・ディッツェルのトリニダード・チェアー、ポール・ケアホルムのPK24、ハンス・J・ウェグナーのサークル・チェアーも、みな「デンマーク木製家具職人展」に実験的な試みとして発表されたものです。
[画像: Aleksej Iskos & Boris Berlin photo: Thomas Ibsen]
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