アート・ラボ・トーキョー/アサクサアーティスト
大和田登 、桜井貴、菅間圭子、地場賢太郎、森下泰輔
大和田登 (Noboru Ohwada)の、写真による映画論・監督論「Blinks」シリーズは、タイトルのBlinks(瞬き)の語が示す通り、わずかな左右の視差や時間軸の一瞬のディレイを感じさせる2連組みの写真で構成されており、その謎を含んだ魅力的な作品はコンセプチュアル(conceptual・概念的)であると同時にパーセプチュアル(perceptual・知覚的)である。
桜井貴 (Takashi Sakurai)のペインティング「ドラ★ピカ(Dora★ Pica)は、独自の臭気を放ちつつ、脳の奥からゆっくりこみ上げてくるような笑いをいざなう。
菅間圭子 (Keiko Kamma)のペインティング「Organs」シリーズは、内視鏡という“ミラー”によって初めて可視化できる我々の身近な現実光景を描いている。
地場賢太郎 (Kentaro Chiba)のビデオ「Ten thousand echoes 2」は、古今東西さまざまな文化による表象物に対する地場の考察が、カレードスコープのよう視覚展開を見せる。
森下泰輔 (Taisuke Morishita )は‘90年代以降ハイパー資本主義、グローバリゼーション等をテーマにバーコードを用いた作品を多く制作しているが、今回は150号の作品「BARCODE- Black on black」を出品。
いずれ劣らぬ”脳においしい”作品たちです。
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