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「バーン=ジョーンズ -装飾と象徴-」展
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「バーン=ジョーンズ -装飾と象徴-」展
三菱一号館美術館
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アーティスト
エドワード・バーン=ジョーンズ
「『夢の国』に住む一番素敵な若者の一人」 時代の寵児ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティにそう云わしめた気鋭の画家エドワード・バーン=ジョーンズ(1833-98)は、イギリスの工業都市バーミンガムで額縁職人の子として生まれました。オックスフォード大学において生涯の友ウィリアム・モリスと出会い、1861年にはアーツ・アンド・クラフツ運動の起点となる共同事業を創始します。そして、19世紀末には、その詩情にみちた静謐な画風によってヴィクトリア朝絵画の頂点をきわめました。しかし、その活動の全体像については、これまで十分に把握されてきたとはいえません。
本展は、バーン=ジョーンズの全貌に迫る日本初の個展です。ランカスター大学ラスキン図書館・研究所長スティーヴン・ワイルドマン氏を監修者に迎え、世界屈指のコレクションを収蔵するバーミンガム美術館の協力を得て、油彩画、水彩画、素描、貴重書、タペストリなど、国内外から厳選した約80点を、聖書・神話・物語のテーマごとに展覧します。「聖ゲオルギウス」「クピドとプシュケ」「ピグマリオン」「ペルセウス」「いばら姫」など、バーン=ジョーンズ芸術の真髄を伝える代表的連作を紹介します。
[画像: エドワード・バーン=ジョーンズ 「『果たされた運命-大海蛇を退治するペルセウス』―連作『ペルセウス』」(1882頃) グワッシュ、紙 153.8×138.4cm, サウサンプトン市立美術館]
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スケジュール
2012年6月23日(土)〜2012年8月19日(日)
開館情報
時間
10:00 〜 18:00
金曜・第2水曜・会期最終週平日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※臨時の時間変更の場合あり。最新の開館情報は美術館サイトをご確認ください。
休館日
月曜日
祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館
年末・元旦・展示替え期間休館 ※臨時の開館・休館の場合あり
入場料
一般 1500円、大・高生 1000円、小・中生 500円
展覧会URL
http://mimt.jp/bj/
会場
三菱一号館美術館
https://mimt.jp/
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
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アクセス
東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口より徒歩3分、JR東京駅丸の内南口・JR有楽町駅国際フォーラム口より徒歩5分
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