日本語
Ja
English
En
ログイン
戻る
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ
展覧会検索
ログイン
Instagram
X
YouTube
Facebook
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
大沼英樹 「春の光をもとめて」
終了した展覧会・イベントです
大沼英樹 「春の光をもとめて」
ニコンプラザ東京
フォローする
○
ブックマーク
0
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
大沼英樹
本展は、2011年3月11日に発生した、東日本大震災に襲われながらも逞しく咲いた桜と、そこで出会った人たちの、春の記録である。古来より日本人は桜に出会い、擬人化しては思いをよせ、生き方の基軸してきた。東北地方にも「種蒔き桜」と呼ばれ、御神木として農業に密接に関わって来た、樹齢千年の桜が現在も残っている。2011年3月11日、突然大地震が東日本を襲った。作者が暮らす宮城県の沿岸部も巨大津波に襲われ、その光景は原爆を投下されたような荒野と化していた。作者は桜の姿を追いかけるように、被災地に咲く桜を無我夢中で記録して歩いた。地獄のような中で桜は春を告げ、生命躍動の光を放っていた。中には作者が生まれる数百年以上も前から爛漫と咲き続け、その時代ごとに人々に愛でられてきたであろう桜もあった。何も語らない桜は、無言の証言者として、これからも咲き続けるだろう。作者は、いつかまた桜の木の下に人が集い、心から笑える場所に甦るまで、この記録を続けようと誓った。それは、桜の寿命という時間軸と、作者が巡ったわずかな時間軸を結ぶ事で、けっして裕福というのではない、ささやかな幸福とは何かを自問しながらの永い道のりである。震災を、希望や絆という気持ちだけで解決することはできないだろう。それでもこの記録がこれから生まれてくる、震災を知らない世代への道標として残せることを願い、2013年、3度目の春、作者は再び被災地へ向かった。カラー約40点。
[画像: 大沼英樹]
AD
スケジュール
2013年7月9日(火)〜2013年7月15日(月)
開館情報
時間
10:30 〜 18:30
最終日は15:00まで
休館日
日曜日
年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は休館
入場料
無料
会場
ニコンプラザ東京
https://www.nikon-image.com/support/showroom/tokyo/event.html
住所
〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー 28F ニコンプラザ新宿内
地図アプリで見る
アクセス
JR新宿駅西口より徒歩10分
電話番号
03-3344-0565
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#写真
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません