アート・ラボ・トーキョー/アサクサ現代美術家・菅間圭子が4月、アフリカ・カメルーンのアートフェスティバル「RAVY 2014」に参加しパフォーマンスとインスタレーションを発表したが、現地でまのあたりにしたのはアフリカン・コンテンポラリーアートの台頭の様子だった。今回の参加国は、カメルーン、ナイジェリア、コンゴ、ジンバブエ、南アフリカなどのアフリカ諸国に加え、ヨーロッパから6か国、アジアからはインドネシアと日本の2か国。アフリカは今日、アートワールドからの注目度も非常に高い。ヴェネチア・ビエンナーレにおいてもこの10年、アフリカの現代アートの進出には目を見張るものがあり、昨年度は国別展示の金獅子賞もアンゴラが受賞している。また、来年の第56回ヴェネチア・ビエンナーレは、総合ディレクターにナイジェリア出身のオクウィ・エンヴェゾーが選ばれている。今回の「RAVY FESTIVAL」でもベルリンのディレクターが関わるなど、アフリカへの熱いまなざしは相変わらずだ。そこで、あまり日本では知ることのできないアフリカンコンテンポラリーの最新のアート事情をスライドとビデオでレポートする。今、間違いなく、最もホットでクールなアートがそこにある。
オクウィ・エンヴェゾーの英語表記:Okwui Enwezor
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