スパイラルアーティスト
松井えり菜、舘鼻則孝、 matohu、ナガオカケンメイ 他
ランウェイを颯爽と歩き、瞬く無数のフラッシュを浴びるモデル。時代の先端を象る、華やかな才能の数々。そんな煌びやかなシーンを想起させるファッションは、身につけられる芸術品として、また自己表現の手段として、人々の憧れと欲望を刺激し、豊かなクリエイションを多数生み出してきました。一方、大量生産・大量消費から生じる環境問題や、過剰な「美」のステレオタイプがもたらす影響など、その課題も指摘されています。本展では、ファッションデザイナーとジャンルの異なるクリエイターとがペアを組み、ファッションが持つ圧倒的な魅力と抱える問題、そして現代美術が持つ問題提起と社会とのコミットメント性、双方に焦点を当て、ファッションデザインというフィルターを通して社会問題と対面し、そして、流行という概念を越えファッションを問題提起の素材として表現するアートワークを展示します。機能と装飾、表現とルール、価値と価格など、相反するようで共存している要素を取り出し、工場・試着室・広告発表会といったシーンに分けて、映像、彫刻、絵画、インスタレーションといった多彩な作品を発表します。
【関連イベント】
matohu×ナガオカケンメイ トークイベント
日時: 2014年12月27日 (土) 15:30〜
参加費: 無料
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