六本木ヒルズアリーナ「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に2009年より開催している一夜限りのアートの饗宴です。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な一夜限りの体験をつくり出す本イベントは、東京を代表するアートの祭典として年々発展を続けています。
「六本木アートナイト2015」では、2013年、2014年に続き日比野克彦氏がアーティスティックディレクターを務め、東京の強み、六本木の魅力、アートの多様性をさらに広範に発信していくための様々なプログラムを企画していきます。さらに、現在の東京・これからの都市を考察するうえで外せない“テクノロジー”や“メディアアート”についての可能性を探るべく、メディアアートディレクターとして株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏を迎え、日比野氏とともに「六本木アートナイト」の新しい形を生みだしていく予定です。
今年のテーマは『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』
「春はあけぼの...」、清少納言によって書かれた「人と自然との対話」の随筆『枕草子』の冒頭の一節です。あれから1,000年、現代の「自分と周りの世界との対話」はその密度とスピードを増し、テクノロジーを通じて自分の周りの全てと交信できる時代へと変容しました。そんな時代 だからこそ「春はあけぼの(春は明け方がいい...)」の感覚・趣=おもむきを見失わないようにしよう。アーティスティックディレクター日比野克彦はそんな気持ちを込め、テーマを決定しました。
[関連イベント]
《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》
テーマを象徴するメインプログラムは、メディアアートディレクター齋藤精一が主導するLEDを実装した光る大型アートトラックをフィーチャーしたプロジェクト《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》。六本木の主要スポットで、観客がスマートフォンで参加するインタラクティブな要素も盛り込み圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。
《オープン・コール・プロジェクト》(仮称)
「六本木アートナイト」開催以来初の取り組みとして、一般の方から「六本木アートナイト」の夜を彩るにふさわしいプログラムを募集する《オープン・コール・プロジェクト》(仮称)を実施。また、作品制作の過程など、本番に向けての様々な取り組みをプレプログラムと称し、充実化を図っていきます。第一弾として、《オープン・コール・プロジェクト》(仮称)に寄せられた作品の中から有力なプログラム案を選出し、審査委員の前で企画者自らが作品を紹介する《オープン・コール・プロジェクト公開プレゼンテーション》(仮称)を一般公開します。その他、本番までにいくつかのプレプログラムを実施していく予定です。
※その他、トークイベントやミーティング型のプログラムも実施予定。
※関連イベント詳細は、公式ホームページからご確認ください。
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