東京都美術館アーティスト
五十嵐靖晃、角銅真実、中崎透、山城大督、池田晶紀、川瀬一絵、稲葉諒、今井さつき、柳雄斗、EAT&ART TARO、北澤潤、富塚絵美
「TURNフェス」は、東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導するリーディング・プロジェクト「TURN」の一環です。「TURN」は、監修に日比野克彦氏を迎え、異なる背景を持った人々が関わり合い、様々な「個」の出会いと表現を生み出すことを目指し、今年度より始動しました。
第一回となる「TURNフェス」は、異なる背景や習慣をもつ一人ひとりが、それぞれに「出会う」ことを楽しみ、深め、共有する3日間のフェスティバルです。
・エキシビション(会場:東京都美術館 公募展示室1階第2・第3展示室)
昨秋より開始した「交流プログラム」では、アーティストが、障害のある人や生きづらさを抱えた若者たち、そして家族や支援者と出会い、彼らの日常に少しずつ触れながら関わり合いました。そのプロセスで生まれたコミュニケーションや気づきをインスピレーションとし、作品を制作します。これらの作品は、交流先施設の協力も得て、インスタレーション、映像、音楽、パフォーマンスなど、多様な表現で発表される予定です。
・カンファレンス(会場:東京都美術館 講堂)
3月5日(土)、6日(日)の2日間、4つのトークセッションの開催を予定しています。多彩なゲストとともに、TURNを起点としたテーマについて、ディスカッションを行います。
※詳細は公式HPをご確認ください。