画家、グラフィックデザイナー、イラストレーターである、ヴァーツラフ・フィアラ(1896-1980)は前衛的芸術家であり、ロシアの未来派の創設者、ダヴィド・ブルリュークのもと、世界美術史の助手として働き始めました。チェコスロヴァキアに帰国後、マックス・シュヴァビンスキーの美術アカデミーで学びました。スロヴァキアとウクライナ国境周辺を旅行し、そこで見た景色は、彼にとってイラストのインスピレーションとなり、文学作品などの広い範囲でグラフィックデザイナーとして活動するようになりました。1920年代初め、他のアーティストや、ブルリュークの家族と共にフィアラは日本を訪れました。滞在中、指導者の下でいくつかの作品を作成しました。2年間の集中的な制作は両作家の人生のインスピレーションとなりました。
チェコセンター東京での展覧会は、フィアラの作品をロシア未来派、特に日本未来派との関係を合わせて日本で初めてご紹介いたします。
[関連イベント]
1. 展示会オープニング
日時: 10月27日(金) 19:00~(18:30開場)
出演: ヘレナ・チャプコヴァー(早稲田大学・博士、本展キュレーター)
2. 講演会
日時: 11月13日(月) 19:00~(18:30開場)
場所: チェコセンター東京 展示室
講師: 五十殿 利治(美術史学者、筑波大学特命教授)
講演会には作家の孫であるヤナ・コタリーコヴァー氏が来日し参加予定です。
※各種イベントの詳細、申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。
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