日本語
Ja
English
En
ログイン
戻る
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ
展覧会検索
ログイン
Instagram
X
YouTube
Facebook
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
池田忠利 展
終了した展覧会・イベントです
池田忠利 展
ギャラリー TOM
フォローする
○
ブックマーク
4
○
行った
1
終了しました
SHARE
アーティスト
池田忠利
1994年に池田忠利が「SCRAP WONDERLAND」と題して出した画集に寄せてわたしは次のように書いている。「このスクラップ製のワンダーランドは、まるでガリバーが漂着したラピュタ島の如く、空中に浮遊している遊園地のようなところであるらしい」実は、浮遊しているのは「遊園地」ではなく「ラガード学士院」だが、わたしは、池田忠利の底抜けのナンセンスなユーモアを、その「学士院」の博士たちがうつつを抜かしている奇妙な実験になぞらえたのだ。以来、ほぼ23年ほどの時が過ぎ去ったが、枯野独自のユーモアの精神は一向に色褪せる気配はない。むしろ歳を重ねると共に、シニカルさを増し色濃く鮮やかになってきたようだ。そして、コラージュの材料として使われるものは平面的な図像などではなく、主として流木とか布切れなどの「もの=物体」である。ところで図像には視覚性はあるが触覚性はない。それに対し「物」は触ることが出来る。皮膚そは深きものなり、ということばがあるけれど、枯野作品のその深いところに痛烈な諧謔がアッケラカンと潜んでいるようだ。明るくて暗く、甘そうで辛く、単純にして複雑。ユーモアの傍にペーソスが付き添い・・・、という具合で、とても一筋縄では括られないすなわち、池田忠利の「ワンダーランド」はそのような所である。
AD
スケジュール
2017年7月7日(金)〜2017年8月30日(水)
開館情報
時間
11:00 〜 18:00
休館日
月曜日
備考
開館時間: 12:00〜19:00
入場料
会場
ギャラリー TOM
http://www.gallerytom.co.jp/
住所
〒214-0011 東京都渋谷区松涛2-11-1
地図アプリで見る
アクセス
京王井の頭線神泉駅西口より徒歩7分、JR渋谷駅ハチ公口より徒歩15分
電話番号
03- 3467-8102
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#絵画・平面
#ドローイング
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません