鎌田芳朗「おかしみ」

CCAAアートプラザ
終了しました

アーティスト

鎌田芳朗
古今東西、日本には江戸時代の古くからその土地の生活や習俗、信仰に基づいた人形、玩具の類が数多くあり、その数約3000種、世界有数と言われています。縁起物として、子どもの節句の飾りものとして、土産物として、様々な形のものが作られてきました。使う材料も、木、土、紙など、自然で素朴で安価なものでした。それらは郷土玩具とよばれ、多くのものが廃絶しつつも、今も日本の各地で細々と作られています。それら郷土玩具のなかでも、その作風に際立った特徴をもつ千葉県香取市佐原の「佐原張子」。今回の展示はその職人、鎌田芳朗さん、83歳にして初となる東京での個展です。時に「子どもが描いたような」とも評される鎌田さんの張子は、自由な造形や絵付けから生まれる独特のたたずまいが魅力です。技術的に洗練された工芸品とは真逆を行く、その天然のゆるさと無茶な造形に、心をわしづかみにされます。いわゆる「かわいい」とか「下手うま」といった言葉では語りつくせない、見る人を思わず笑顔にする、そんな鎌田さんの張子の魅力に存分に触れていただける、今回の展示は本格的な回顧展となっています。大型の作品や童謡シリーズなど、鎌田さんならではの世界観を表現した展示の他、新作を含む張子の販売コーナー、恒例の絵付け体験ワークショップ、トークイベント等盛りだくさんです。ぜひこの機会に佐原張子、鎌田芳朗「おかしみ」の世界にふれてください。

[関連イベント]
1. workshop佐原張子<招き猫>絵付け体験
日時: 5月4日(金)・5日(土)・6日(日)・12日(土)、10:30~12:00/13:00~14:30/15:00~16:30
※6日は1部、2部のみの開催になります。
参加費: 1500円
2. トークイベント「郷土玩具の言い伝え」
日時: 5月4日(金) 16:00〜17:00
ゲスト: 中村浩訳氏(日本郷土玩具の会会長)
3. イベント&レセプションパーティー
日時: 5月6日(日)16:00~17:00(パーティー17:00~19:00)
ゲスト: 大熊健郎(CLASKA Gallery&Shop“DO”ディレクター)、鎌田芳朗
4. トークイベント
日時: 5月12日(土)16:00~17:00
ゲスト: 臼田香太(アトリエタイク/アトリエガング代表・デザイナー)、鎌田芳朗
*詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2018年5月2日(水)~2018年5月12日(土)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
10:30〜18:00開館、6日のみ20:00まで開館
入場料無料
会場CCAAアートプラザ
http://npo-ccaa.tokyo/
住所〒160-0004 東京都新宿区四谷4–20 四谷ひろば(旧四谷第四小学校)A館
アクセス東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅2番出口より徒歩5分、都営新宿線曙橋駅A1出口より徒歩7分
電話番号03-3359-3413